A. レーザー光の出力や照射方法を調整して行いますので痛みはほとんど感じません。
A. レーザー治療は安全で副作用もなく、妊娠中の方、高血圧・心臓病の方、ペースメーカーを使用されている方なども安心して処置を受ける事が出来ます。
A. ホームブリーチングの場合1日2時間、2週間の使用となります。個人差がありますのでホワイトニング効果によっては次の日より継続使用をして頂いて構いません。またオフィスブリーチングの場合は来院していただき、30分程度の処置を1~2回行います。
A. 使用を中断して下さい。通常は、トレーを外した直後から2~3日で症状は治まります。治まってから使用を再開してください。
A. 基本的に使用しません。妊婦や授乳中の方の危険性が証明されたわけではありませんが、急ぐ治療ということではないため安全性を最優先させてのことです。
A. あります。ただし、すぐにホワイトニング前の状態になるわけではありません。歯質や生活習慣等により個人差があります。
A. 普通の歯以上に変色することはありません。
A. 外科処置を行うあいだは局所麻酔により痛みを防いでいます。通常、その後は普通の鎮痛剤で十分コントロール出来ます。
A. 保険外の治療となります。治療の範囲によって費用は違いますが、1本20万円~となっております。担当医にお尋ねください。
A. はい、あなたの普通の歯と同じように咀嚼し、話し、笑うことができます。ほとんどの人はどんな違いも感じません。
A. はい、治療実績の長い世界的に信頼されているインプラント材料(当医院では、スウェーデンのアストラテック社のものを使用しております)を使用することで、長期にわたり機能させることが出来ます。その結果、失った歯を修復するために健康な歯を犠牲にする必要はなくなり、そのほかの歯の負担がなくなることで、お口の中の全体の保全へとつながります。
A. いいえ、健康状態のほうがもっと重要です。18歳未満であれば、体の成長が終えていない為、成長が止まってから行います。また高齢の方であっても、重度の骨粗しょう症でなく通常の抜歯が出来る方であれば、問題ありません。
A. 状態にもよりますが、6~8回の通院がかなり一般的です。
A. 通常は一般の歯科診療と同じように局所麻酔のみにて行いますが、本数が多い場合や患者様の不安を和らげるために、鎮静剤と組み合わせて使うこともあります。
A. いいえ、新たに骨移植を行った場合を除いて、一時的な歯を使用することもできます。
A. 毎日のブラッシングとフロッシング、そして定期的なメンテナンスが大切です。担当医と担当歯科衛生士がその方法を具体的に説明します。
A. 通常の抜歯後と同程度ですので、仕事を休んだりする必要はありません。
A. 昔は、手術で金属を入れた患者のMRIはできないと言われていましたが、近年では心臓ステントや脳動脈クリップ、骨折治療のプレートやネジ等も普通に撮影できます。
ただ、インプラント治療をされた人のMRIで脳や頚椎の検査を行なった場合、金属製のアーチファクト(ノイズ)が出てしまい、画像が歪んだり治療部位のところだけ情報が抜けてしまいますが、撮影できないわけではありません。実際にMRIの必要があれば普通に行なわれています。また、首から下を検査する場合は問題ありませんので心配する必要はありません。MRI自体が強力な磁石なので多少なりとも磁石に引きつけられる性質のある金属が使ってあると画像に影響が出ます。素材が磁石ではないから大丈夫だとおっしゃっている方もいるようですが、入れ歯やインプラント素材の上部構造も磁力を受ける素材であり、当然画像に影響があります。なので口レベルの検査(小脳・上位頚椎・口腔疾患等)ではMRIでは画像に影響が出る可能性があることは承知しておいた方が良いです。しかし、それではお口の中の銀歯や金歯はどうなるのかという話になります。現時のところほとんど問題ないようなので、インプラントしたからと言ってMRIが撮れないというのはいささか疑問があります。確しかにンプラントの上部構造に磁石を利用したり、入れ歯に磁石を用いたりしている場合は影響が出ます。
結論は、磁石を用いている場合は影響がでます。しかし、インプラントをしたからといってそんなに影響が大きく出るわけではなく、銀歯や金歯と同程度であると考えられますので、MRI検査は受けられます。
A. 不正咬合(悪い歯ならび)に状態や程度によりその影響は異なります。
A. 不正咬合(悪い歯ならび)の原因や状態、程度は個人によって全く異なっています。ですから、治療の開始時間も一定ではありません。たとえば上下のあごの骨に大きなズレがあるような受け口や出っ歯は、乳歯の時期から治療が必要となることがあります。気づいた時点でなるべく早くご相談されることをおすすめします。
A. 矯正治療は子供だけのものと思われがちですが、基本的には大人になってからでも可能です。したがってほとんど年令制限はないといえるでしょう。
A. 不正咬合の状態や年令、難易度などにより費用は異なります。部分的な歯の治療の場合は1年で治るものもありますが、デコボコ程度がひどいなど歯ならび全体を治すものは1~3年を要し、その後、後戻りしないように保定する期間が必要です。また、成長発育に関連する治療(受け口や出っ歯など)は、時として7~8年もかかることがあり、気長な治療が要求されます。
A. 装置が入ってからは、だいたい月に1回、多いときで2回ぐらいが普通です。予約日、予約時間を守ることは、早く治ることにつながりますので、必ず守って来院して下さい。
A. 装置が入ってからは2~3日は歯がういたような感じになり、食事の時にものを咬むと痛むこともありますので、鎮痛剤を飲んでいただいております。その後4~5日くらいで慣れその後は日常生活にほとんど影響はありません。しかし、固い食べ物や粘着性のあるガムやキャラメルなどは、装置をこわしやすいので避けて下さい。
A. 複雑な矯正装置には歯垢(しこう)がたまりやすいので、歯の清潔をおこたると虫歯や歯ぐきの病気の原因になります。歯磨きをして装置がこわれることはありませんので、教わった方法で今まで以上に丁寧に磨きましょう。
A. ほとんどすべての楽器は続けることが可能です。相撲やラグビーのようなぶつかり合うスポーツは口の中を傷つけることがありますので注意が必要ですが激しいものでなければさしつかえありません。必要な時にはマウスピースを作製いたします。
A. 可能な限り、転勤先付近の矯正歯科医あるいは大学病院矯正科をご紹介致します。海外へ赴任される場合でも治療の継続は可能ですので、ご安心下さい。なお歯の模型、X線写真、治療の記録などの資料や紹介状をお渡し致しますので、早めにご連絡下さい。
A. 医療費控除が適用されます。矯正治療でかかった費用は、基本的に医療費の控除が受けられます。成人の方の場合は、矯正治療の先生から診断書を書いてもらい、確定申告書に添付するとより確実です。
A. 部分矯正とは、全部の歯に装置をつけるのではなく、治したい部分の数本だけに装置をつける矯正法で低料金、短期間に矯正できるといった、メリットがありますが、適応症が限られておりますので、十分なカウンセリング、検査が必要です。
A. 舌側矯正の技術をきちんと身に付けている先生であれば、舌側でも表側でも治療期間に変わりはありません。前歯をキレイに並べるのに半年、奥歯の噛み合わせの調整に1年半、トータルで2年ほど装置を付けているのが一般的です。
A. 神経を取ってある歯でも動かすことは可能です。また、セラミックや銀歯が被せてある歯でも、特殊な接着剤で装置をつけますので問題ありません。さらに、歯が抜けてブリッジが入っているケースでは、真中のダミーを切断して矯正力でスペースを閉じてしまうこともできますので、矯正のメリットが一つ増えます。
A. 当院では保険も取り扱っておりますので、矯正中でも保険を使用して虫歯が治せます。他の矯正医院では虫歯の保険治療を行っていないところがほとんどです。その場合は虫歯の治療のために矯正を中断し、他の医院で虫歯治療を行わなければなりません。
矯正と並行して虫歯治療ができるのが当院の大きなメリットです。乱杭歯などで歯が重なっているところはブラッシングがあまりできず、虫歯になっていることが多いものです。保険治療で虫歯を治しながら歯並びを改善しますのでご安心ください。
A. 何歳であろうと矯正は可能です。中高生くらいの頃がもっとも歯を動かしやすいのですが、20歳を超えると、歯の動かしやすさに大差はなくなります。
A. 舌側矯正の最大のメリットは、やはり目立たないことでしょう。デメリットはコスト的に割高になることや、装置を付けた当初にサ行やタ行が発音しづらくなることです。発音に関しては、音読の練習によって改善することができます。特に接客業の方が舌側矯正を希望されるため、最初は多少発音しづらくてもすぐに慣れる方がほとんどです。
A. 永久歯が生え揃わないうちから矯正をスタートすると、治療期間には4~5年かかってしまいます。また、思春期には下顎が成長することも念頭に置かなければなりません。あまり急ぎ過ぎず、小学校高学年くらいから始めれば良いと思います。例外もありますので、まずはご相談ください。
A. 部分矯正で治せるかどうかは、患者様が希望する仕上がりや、噛み合わせに支障をきたさないかどうか、といった判断が必要です。まずはご相談していただくことをおすすめします。
A. もちろん抜歯をしなくても矯正をすることは可能です。抜歯をした場合としない場合とでは、明らかに口元の状態が異なります。当医院では、患者様ご本人に模型等で説明し決めていただくようにしております。
A. 歯槽膿漏の歯でも矯正は可能です。むしろ動かしやすいのですが、後戻りしやすいので保定を十分に行うことが大切です。
A. 矯正は、最初の2~3ヶ月間は固い物が痛くて噛めなかったり口内炎ができやすかったりといった悩みが起きやすいものです。ただし、痛みで眠れないというようなことはありませんし、必ず慣れますので、最初の2~3ヶ月を何とか乗り切ってください。
A. 歯周病は自然治癒することがありません。 またサイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも表現されるようにひどくなるまで病気と自覚されることの少ない病気です。 そのまま放置しておくとその歯の寿命が短くなるばかりか、健康な歯にも悪影響をおよぼし、お口の中全体が悪くなっていきます。 また最近では、全身疾患との関係も明らかになってきており、まさに「歯周病は万病のもと」とも言えるでしょう。
A. プラークは歯垢とも呼ばれ、歯に付着している白または黄白色の粘着性の沈殿物で、非常に多くの細菌とその産生物(バイオフィルム)から構成されています。
またプラークは強固に歯に付着しているだけでなく、薬品だけでは除去しにくい状態になっていますので、健康な状態を維持するためには、付着したプラークをしっかりと歯ブラシ等で除去することが必要です。
A. なるべく、食後すぐ磨くのが理想的でしょう。なぜなら食事の後は、口腔内細菌の活動性が高まるからです。またプラークは時間がたつにつれ、歯の表面に粘着性の層を堆積してとりにくくなります。しかし、不充分な歯磨きを一日三回毎食後にするよりは、夜寝る前の一回だけでもしっかり時間をかけて丁寧に行き届いた歯磨きをした方が効果的だと思われます。
A. 歯周治療は歯ぐきの治り方やブラッシングの状態を確認しながら、次のステップの治療へ移行しますので、初期の歯肉炎であれば、比較的短期間で終了することもありますが、中等度以上の歯周病の場合には、病状の程度にもよりますが、比較的長期にわたる場合が多いいようです。治療後も引き続きメインテナンスが不可欠で、定期的な受診が必要です。
A. 痛みがある、ないではなく、病気になる前に定期的に健診に行くことは非常に大事です。病気を早期発見し、未然に防ぐことが健康の基本です。
各個人の歯ぐきの状態によってさまざまですが、かかりつけの歯科医による歯ぐきの健康診断に加えて1ヵ月ごとから年に2~3回は定期的に歯科医院に行くようにしましょう。受診する間隔は、その方のお口の状態にもよりますので、かかりつけの先生にご相談ください。
A. メインテナンスも重要な歯周治療の一部分です。歯周病は主に口腔内の細菌が原因で発病する疾患です。したがって、この細菌を除去し続けることが歯周病を予防し、お口の健康を維持するために必要となります。細菌の集団である歯垢は、毎日の適切なブラッシングでほとんど除去することが出来ますが、深い歯周ポケットの中や歯並びの悪い所にある細菌はご自身のブラッシングだけでは除去できませんので、メインテナンスを途中で中断した場合、歯周病が再発したり、新しいう蝕が発生して、以前に行った治療の効果が失われてしまいます。歯科衛生士による専門的なクリーニングを受け定期的なメインテナンスを継続していくことが、歯周治療のゴールとなります。
A. 歯周病の原因は歯垢(プラーク)です。これがたまらないようにすることが基本です。そのためにはまず、正しい歯磨きの方法をおぼえることが大切です。しかし、正しく磨いているつもりでも苦手な部分や自分では磨きにくい部分があったり、各個人の歯ぐきの状態によって、それぞれ微妙に磨き方が異なっていたりするので、定期的に歯医者さんに行って、正しく歯ブラシが行われているのかチェック及び磨きにくい部分の専門的な口腔内の清掃、そして口の中の良い環境をつくるために歯石除去を行ってもらうと良いでしょう。
A. 電動歯ブラシも手動歯ブラシも同じブラッシングの道具です。正しく使うことが大切で、どちらが効果があるとはいえません。また個人差はありますが、確かに歯ブラシだけでは磨ききれない場所は出てきます。たとえば歯と歯の間などがそうでしょう。このような場所には歯間ブラシやデンタルフロスといった補助的な道具が必要になります。ただし高齢や病気などの理由で、手が動かしづらい場合には電動歯ブラシは、効果的な道具となるでしょう。
A. 一番大事なのは、どの歯磨剤を使うかではなく、いかに磨き残しを少なくブラッシングでプラークを除去できるかどうかということです。様々な薬効がはいっているものもありますが、効果はあくまでもプラークをしっかりと歯ブラシなどで除去した後の補助的なものと考えるとよいでしょう。
A. 1)デンタルフロス(2)糸ようじ(3)歯間ブラシ(4)デンタルピック(5)小ブラシ(6)口腔洗浄器などがあげられます。
(1)~(4)は歯と歯の間の歯垢除去、むし歯予防、歯周病予防に有効です。
(5)はワンタフトなどで一番奥の歯の清掃と矯正装置、ブリッヂ、インプラント等の清掃に用います。
(6)は水流を利用したもので歯垢の除去でなく、洗浄の効果や歯肉のマッサージ効果があります。
補助的清掃用具は、かかりつけの歯科医院で自分にあったものを選択してもらい、正しい使用法を歯科医師、歯科衛生士に指導を受けて下さい
A. 歯と歯肉の間には、歯肉溝という1mm程度の溝があります。歯周病になるとこの溝が深くなり歯周ポケットと言います。歯周病の検査の一つで歯周病の重症度を表し、深くなるほど重症となります。
A. はい。口呼吸することにより口の中が乾きやすくなり、プラークが溜まりやすくなります。
口呼吸が歯周病に悪いというのは、口が開くことによって、歯と歯茎の周囲が乾燥し、歯周病菌は粘度を持つことで歯にへばりつこうとすることにあります。また唾液による自浄作用がなくなることから口の中の細菌の活動性を高めるなど、悪影響があります。
A. 日本人は生まれつき歯の周りの骨や歯茎が薄い方が多く、その様な場合ちょっとしたことで歯茎が下がりやすいです。原因として考えられるのは2つ、過度のブラッシングと歯ぎしりなどの咬み合わせの不和です。その様な原因がないか、歯周病専門医の元で受診されることをお勧めします。また、下がってしまった歯茎は基本的には元に戻りません。歯肉移植のような歯周形成外科といわれる手術が有効ですが、それらが必要かどうかも併せてご相談ください。
A. 歯周病は糖尿病や誤嚥性肺炎、低体重児出産のリスクを高めます。
また、動脈硬化や心臓血管疾患のリスクを高める可能性があります。そのほかメタボリックシンドローム、骨粗鬆症、関節炎、腎炎などと関連があるという報告もあります。
A. 歯周病は自然治癒することがありません。 またサイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも表現されるようにひどくなるまで病気と自覚されることの少ない病気です。 そのまま放置しておくとその歯の寿命が短くなるばかりか、健康な歯にも悪影響をおよぼし、お口の中全体が悪くなっていきます。 また最近では、全身疾患との関係も明らかになってきており、まさに「歯周病は万病のもと」とも言えるでしょう。
A. 喫煙や骨粗鬆症や糖尿病は歯周病のリスクを高めます。
A. 歯周病は必ずかかるわけではありません。歯周病の多くは、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、定期的な歯科検診などを受けることにより除去することで予防することができます。
予防できない歯周病もありますが、遺伝性の病気など、非常に特殊な場合です。
A. 歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。
A. あります。遺伝性の病気、血液の病気(白血病など)、皮膚の病気、降圧剤を含めた特定の薬によって歯肉を含めた歯の周囲組織に症状が出ることがあります。またホルモンの分泌の増減、糖尿病、喫煙などによって歯周病が治癒しにくくなるといった事があります。
A. 重症の歯周病になり、口の中に歯周病を引き起こしている細菌が多くなると、血液や呼吸器内に入り込み、心筋梗塞・動脈硬化症・肺炎・早産などを引き起こしやすくします。
A. あります。
大きく分けて口の中の状態と全身状態によります。前者は歯並びや歯周病菌の種類や粘膜の形が影響しますし、後者は生活習慣(喫煙など)やそれに関する病気(糖尿病など)、遺伝的影響など、色々な要素が関わって歯周病にかかりやすくなるのです。
また、遺伝子診断、免疫応答・炎症反応の検査により歯周病にかかりやすい患者さんがいると報告されています。特に通常は40歳前後に症状があらわれる歯周病が10歳代後半からあらわれる早期発症型と呼ばれる歯周病がこれにあたります。
A. 乳幼児のお口の中に、もともと居なかった種類の細菌が母親からうつることはありますが、歯周病の原因は主にいくつもの細菌が集まってできたプラークです。したがって歯磨きが行き届いていればお子様にうつることはありません。
A. 歯ぎしりが直接歯周病の原因となることはありません。
しかしながら、強い力が歯に加わることで、歯の根やその周囲の骨組織に負担をかけ、骨を特定部分のみ吸収させたりします。
A. 噛み合わせが悪いことにより、一部の歯に不自然な強い力が加わり、歯ぎしりと同様に、歯周病の症状を悪化させる原因になる場合があります。
A. エックス線写真検査は口内法と呼ばれる方法とパノラマエックス線写真と呼ばれる方法とがあります。前者は、1本1本の歯や歯周組織(骨)の状態を詳細に知ることができる方法で、上下左右と前歯と奥歯をそれぞれ撮影しますので、10~14枚撮影します。後者は顎関節を含めた上下の顎の骨の状態まで把握できます。被爆量についてはどちらの方法も問題はありません。